友人が経営するカフェの椅子とテーブルとカウンターを提案して欲しいと依頼され、まずは店長を始め、スタッフの方々の希望やイメージを
ヒアリングさせて頂きました。
奥渋エリアであり、近隣には企業や大学もあり、集客は望めそうですが、競合する飲食店も多く、差別化を図る必要がありました。
内装はほとんど居抜きであり、家具のイメージがとても重要である為、渋谷の若い客層に受けるデザインを提案させて頂きました。
椅子は耐久性とデザインのバランスが良い黒のスチールパイプにウォールナット無垢材の笠木が付いているたタイプをセレクトし、35席の
張地をすべて異なる色柄にいたしました。
一見バラバラに思えますが、トータルでのコーディネートを意識し、お客様目線(人それぞれの好みで席を選んでもらう)を一番に考えました。
スタッフの方々にもお客様にも評判は上々であり、Shinksの存在意義を感じられるお仕事となりました。